第3回Q&Aまとめ | スパシーバがFXに関するトレードなどについて、皆様からのご質問にお答えします 

このコーナーは皆様のご質問についてお答えするコーナーです。

更新頻度は未定ですが、皆様からのご質問がたまってきたら記事にしますので、是非是非、ご質問下さい。

ご質問はメールやツイッターで受付てますので、宜しくお願い致します。

トレードに関する質問

Q.指標発表などでトレードしていますか?どんな手法でトレードしていますか?

A.動く指標に限ってですが、発表後の値動きみてトレードしています。

例えば、FOMC(連邦公開市場委員会)は良く動く指標なので、FOMCの結果が方向性が出る内容であれば、順張りでトレードします。

方向性が出ない内容だったり、また方向性と逆に大きく動いたら、ある程度動いた値から、動いた方向から逆張りで難平することもあります。

Q.スパシーバさんにとって一番取りやすい時間帯っていつですか?

A値動きのある時間帯です。私はロンドン、アメリカ時間をメインでトレードしています。

1番取りやすいまではいかないかも知れませんが、例えば、ロンドンフィキシング直前で大きく損切りを巻き込んで、上下にユーロやポンドのしかけっぽいような動きの時は数秒から数分の決済する逆張りでトレードすることも多いです。

Q.リスクオン・オフはどう判断していますか?

A.株、金、国債長期金利、リスク回避通貨の動向、経済ニュースから判断しています。

為替の値動きからであれば、明らかな円全面高のときはリスクオフと判断します。

金が上昇、国債金利が下落、株が下落のときはリスクオフと判断しています。ただし、本物のリスクオフ、リスクオフの中のリスクオフの時はすべて売られてドルが上がる傾向があります。リーマン、コロナの時は通常時の金や国債に資金が集まるところですが、ドルに資金が集まり、円よりもドルに資金が集まり、ドル高傾向でした。

Q.どういう相場環境がとりやすいですか?

A.円全面高・安やドル全面高・安など対象通貨の強弱わかりやすい相場がとりやすいと思います。

Q.サポート・レジスタンスは大事ですか?どういうトレードをしていますか? 

A.特に長期足のサポートやレジスタンスは反応しやすいので、長期足の意識はしています。

堅いサポートでの順張り・堅いレジスタンスの抵抗では逆張りします。ですが、ファンダメンタルズや相場状況で抜けるありきで逆張りや順張りするときもあります。

Q.ブレイクアウトを狙う場合、ブレイクしてからエントリーするのですか?それとも手前にエントリーするのですか?

A.基本はブレイクしてからエントリーの方が確実だと思っています。ただ、自信があるときは手前でいれることもありますし、だましもあるっぽいなって時は確実に抜けたって確信できてからエントリ-することもあります。

Q.エントリーする時は中期・長期トレンドは大事ですか?

A.大事だと思っています。中期、長期の方向でポジションを持ってると安心します。

Q.トレンドを判断するにはどのチャートを確認していますか?

A.週足や日足、8時間足のチャートでトレンドを確認しています。

Q.取引する銘柄はどう選んでいますか?

A.経済指標であったり、その日の通貨の強弱を値動きから判断して選んでいます。

例えば、ある日の重要な経済指標で強い結果がでた場合、その指標に関連する通貨を選んで、その通貨の押し目を狙ってトレードすると思います。

Q.トレンドフォロー・ブレークアウトと逆張りの割合教えてください。

A.8割ぐらいは順張りだと思い逆張りは2割ぐらいだと思います。

Q.曜日によって手法が変わりますか?

A.土日はしっかり相場を忘れて休みたいので、金曜日の終わり(土曜早朝)までになるべくポジションを持ち越さないようにしてるぐらいで特に曜日により手法は変えていません。

Q.利食い・損切りはどう決めていますか?事前に決めていますか?

A.特に新値越えのブレイクはどこまで行くか分からないので、逆ポジションを持っていたら損切します。その時はだいたいの確立でドテンしてると思います。

利食い、損切は事前にあまり決めていません。値動きをみて逆方向だと思ったら損切、もう反転するかなとある程度の確信が持てたら利食いします。

その他の質問

Q.2021年の相場と2020年の相場はどう違いますか?2022年は今のところどうですか?

A2020年前半はコロナで本物のリスクオフ相場でドルに集中して、一方的な方向性で動いてたイメージです。

その後、リスクオンでリスクオフの方向性の動きから逆の方向性に一方的に動いたイメージです。ボラティリティもすごい高くて2020年は過去最高益の利益が出せました。

2021年は2020年ほど一方的な値動きはなく、ボラティリティも2020年ほどないように思います。2021年の相場は思惑で上にいっても、一方的に行かず、下に戻ってしまい、利益が出しにくい相場でした。2022年は戦争有事の影響でリスクオフ、金融引き締め予測から金利差出る通貨は狙いどころと思っています。

ボラティリティ高いので、トレードしやすいと感じています。もともとFOMC前まではFOMCを境に2,3ヵ月はリスクオフ顕著でリスク資産は売られる相場展開を予想してましたが、予想は外れました。

現状の相場環境を私はコロナの時のリスクオフからリスクオンへ逆流した時と似ているなと感じています。

Q.トレードするのにおすすめのサイトとかありますか?

A相場環境の確認するのに『インベスティング・ドットコム』や『世界の株価』を

活用させて頂いております。為替ニュースはクリック証券の他に『外為どっとコム』のニュースを活用してます。

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